その1では転写紙の扱い方や保存の仕方をご紹介しました。
書き出すと止まらず、予定以上に詳しく長くなってしまったので「その1」「その2」に分けました。
本記事では転写紙のオススメショップを紹介します。
実際に自分が購入して使ってみての感想です。
5件とも、何度も購入してお世話になっています。
これらのお店を知ったのは、やはりポーセラーツ仲間からの情報がほとんどです。
読みやすさを考えた結果…敬称略です。
すみません。
ポーセラーツのカリキュラムの際に使うのは、キルンアートの転写紙です。
全体的に破れにくくて伸ばしやすく…とても貼りやすいものが多いように思います。
私がライセンスを取得した頃は、使用する転写紙を自由に選ぶことができました。
どれにしようか?どれもいいなぁ?こんなにたくさんあるんやー!と、カタログをワクワクしながら見ていました。
単色転写紙(折り紙のような一色の転写紙)は、主にベーシック、パステル、シャンパンと3つに仲間分けされています。
更にトレンドカラーと呼ばれるものも合わせると、かなりの数の色が展開されています。
もちろん、柄の転写紙も素敵なものがたくさん販売されています。
ポーセラーツメンバーやインストラクターになると、割引価格で購入できるのがとても有り難いです。
転写紙「シュバル」と単色転写紙を組み合わせて作るデザインです。
高級なスカーフをイメージしたデザインです。
目から鱗!の転写紙の使い方を学べます。
ポーセラーツ界の名作!だと私は思っています。
転写紙「オールドローズ」と薄いピンクの転写紙を組み合わせています。
バラの花でハート型…というエレガントとかわいいが共存するデザインです。
こちらも名作!
転写紙「シノワズリ」です。
とても繊細で美しい柄です。
このような食器が食卓に並ぶと考えただけでもワクワクしてきます。
5色展開ですが、更にもう1色かわいいピンクが増えました。
初めてヴィクトリアデザインのサイトを見たときは、こんな綺麗な柄の転写紙があるんだ!と感動しました。
いろいろな柄の転写紙もありますし、単色転写紙も多くの色が販売されています。
色々な作品を拝見したときに素敵!と思う転写紙は、ヴィクトリアデザインのものが多いように感じます。
私の好みも大いに関係していますが…。
こちらも割引価格で購入することができます。
気になる方は私までお問い合わせください。
某ファッションブランドをイメージして作りました。
紫色と黒いレース柄の組み合わせです。
最高難易度ですが、当教室のレッスンで作ることもできます。
これも某ブランド風の作品です。
アレンジ次第で楽しみ方は無限大です。
花柄を変えてみたり…周りの半円の色を変えてみたり…使う転写紙によって、雰囲気がガラリと変わります。
ポーセラーツで人気のデザインです。
食器の基本的なセットです。
同じ柄の転写紙で統一感を持たせて作りました。
ポーセラーツでは、好きなデザインで欲しい数だけ揃えることができます!
サロンドリリーにも素敵な転写紙が多くあります。
特に、私の教室で人気があるものは、Voie de l’amourのシリーズです。
高級感あふれるエレガントな転写紙です。
赤、黒、ゴールド、シルバー、グレーなどで展開されていて、柄のパターンも数種類あります。
SNSでもVoie de l’amourの転写紙を使った作品を度々目にします。
たくさんの方々に愛用されているようです。
先日、私はSUIBOKU流と名付けられた転写紙を購入しました。
クールでかっこいい作品に仕上がりそうな柄で、使うのが楽しみです。
手前と奥と、美しい柄でマグカップを作りました。
転写紙は色違いもあります。
お皿に貼ったり、他の転写紙と組み合わせたり、考えるだけでワクワクしてきます!
あとりえHaNaのサイトを初めて見たときは価格の安さに驚きました。
この柄で?この値段?もしかして…すごく小さいの?!と、転写紙の大きさを定規を使って確認しました。
私の感覚に過ぎませんが、他社と比較して半額以下で購入できるものもあります。
もしかしたら、同じ大きさで同じ柄の感じで、他社より値段の高いものは無いかも!?と思うほどです。(所謂、業界最安値?)
実際に何度も何枚も使ったことありますが、貼るときの転写紙の様子も完成後の発色も十分な品質です。
あとりえHaNaではシート1枚ではなく、柄一つ分でも販売しています。
私はまだ、柄ごとの購入はしたことはないのですが「この柄を使いたい!」という出会いがあれば、購入してみようと思っています。
かわいらしいイラストの動物柄の転写紙です。
愛らしい表情のライオンやゾウ、クマなどが子どもから大人まで人気です。
葉っぱや花など細かいパーツもたくさんあります。
かっこいいドラゴンの転写紙です。
特に男の子に人気です。
大きさやポーズもいろいろある上に発色も綺麗です。
私がRoi&Li’lを知ったのは知人のSNSです。
作品を見て素敵だったので「どこで買うたん?」と、教えてもらいました。
実は、それは転写紙ではなく「フレームトレイ」です。
タイルをはめる額なのですが、取手を両サイドにつけてトレイとして使えるものです。
だからというわけでは…おそらくありませんが、タイル用の転写紙が充実しています。
おしゃれなパリの街角…とか、外国のゴージャスなクリスマスツリー…とか。
語彙力足らずで上手く表現できないのですが、とても繊細でエレガントな柄が豊富です。
ここには書ききれないほどたくさんの転写紙ショップがあります。
まだ、私が知らないショップもたくさんあることでしょう。
私自身、これからもポーセラーツ仲間との情報交換やSNSなどで素敵なショップに出会えることを楽しみにしています。
最近では、ご自身のデザインを転写紙にして販売する…というお話も耳にします。
転写紙がショップで販売されているということは、転写紙を印刷する業者も存在しているということです。
これについては、またこんど…
SEARCH
CATEGORY
GROUP
よく読まれている記事
KEYWORD